五山の送り火

お盆も終わり、秋を感じるようになってきました。

先日友人からのお誘いを受け、「五山の送り火をマンションの屋上から眺める」という
非常に豪華な時間を過ごしてきました。

五山の送り火といえば、京都の夏の風物詩。

しかし、京都に移り住んで18年目になりますが、
五山の送り火を間近で見たのは今回が初めてだったのです。


「五山の送り火」といえば「大文字」と呼ばれ、
テレビでも「大」の文字ばかりがクローズアップされがちですが、
「大」の他に「妙」「法」の三文字と、鳥居と船形の絵からなっています。

太陽が昇る東の大文字から始まり、大の文字は人の形とみたて、
お経の1つである妙法を唱え、
三途の川を渡るために船に乗り、
最後に西にある鳥居をくぐってあの世へ帰るという順番通り、5分ごとに点火されていきます。

点火と共に街の明かりもおとされ、1時間の間燃え続けます。

お盆にかえってきているご先祖様が再び天国へ迷わずに
戻っていけるように誘導しているのだそう。

その光景は幻想的で、少ししんみりとした印象でした。

ご先祖様を大切にしましょうという、大切な意味が込められている
「五山の送り火」は毎年8月16日の20時から開始されます。



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